デュオイースト
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福岡で最も活気あふれるパワフルな街に新しい生活空間としてデュオイーストは生まれました。
西新は旧唐津街道沿いに発達した歴史ある地域であるとともに、福岡でも有数の商店街がある活気に富んだ街です。その一角に、新しい提案に溢れた生活空間「DUO EAST」を設計しました。

この建物はエッジの効いたシャープなボリュームを持ち、コンクリート打ち放しの仕上げとともに、西新の街に凛とした空気を送りこむことが期待できます。そのクールなアウトラインに加え、ファサードを覆うアルミキャストパネルが光と影の繊細なレースをつくりだし、また壁に埋め込まれたガラスブロックからは、夜には散りばめられた星のように光がこぼれます。時間とともに変化する、多様な表情を見せる建物です。

2階から12階までの基準階は、南北に20m近い長さを持つ、細長い、珍しいプランの3つの住戸で構成されています。その3住戸とも、逆梁工法を用いた南面の開口により、明るく開放的な空間がつくられています。

とくに両サイドの住戸(A,Cタイプ)は、中央にガラスブロックに囲まれた吹き抜けを持ち、隅々にまで光が届くよう配慮しています。その吹き抜けに面するブリッジ空間は、玄関側のリビングルームと奥のベッドルームをつなぐだけでなく、 約140cmとゆったりした幅をもっているので、書斎やリビングルームの一部として、あるいは新しい型の収納スペースとしてなど、住む方の生活に合わせた様々な使い方ができます。

中央の住戸(Bタイプ)はできるだけ間仕切りをなくし、フレキシブルに使える広々としたスタジオ空間としました。バルコニーの奥行きが他より深く、室内と同色のタイルを張るなど、バルコニーと室内が一体となって更に広々と快適に過ごせるような工夫をしています。

1戸のみである最上階のペントハウス(Dタイプ)は、賑やかな街の上にひっそりと浮かぶ、特別な住まいです。南側に10mの連続した開口部を持つ、間仕切りの無いオープンな空間は、115m²のデッキテラスへと連続しています。

どの住戸の仕上げも、床はオフホワイトの大判タイル、打ち放しの天井、壁は白と打ち放しの組み合わせと共通しています。インテリアはできるだけ主張せず、クリーンでニュートラルなものとし、住む方のライフスタイルの静かな背景となるよう設計しています。タイルの下にはガス温水式の床暖房が敷き詰められ、冬季の室内環境の快適さは想像以上でしょう。照明は配線ダクトにスポットライトを装備していますが、好みの照明も使っていただける自由さも兼ね備えています。真っ白な浴室は清潔感に溢れ、大きな窓を通して室内とつながる広がりのある空間としました。

1年後には西側に「DUO WEST」が完成します。2棟並んだ建物たちは、名前の通りその存在感と細やかな陰影からなる二重奏を、西新の街に送ることでしょう。その時には4m幅の広々とした長いアプローチが、住む方を奥のエントランスホールへ導きます。そしてそこに植えられた並木と夜間のフットライトは潤いを添え、それらは訪れる人や商店街にも憩いを与える存在となるでしょう。
建築家|松岡 恭子
Daio Group Website
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